2019-04-18 料理の言い訳 私は料理があまり上手ではない。 得意じゃないから、好きじゃない。 でも結婚したからには、美味しいって言われたいし 自分も美味しいものを食べたい。 材料費のコスパを計算し 健康成分を考え、美味しくなれと鍋に向う。 昔、絵本で見た薬草を煮込む魔女を思い出す。 私:「料理を作っていると、魔女みたいだと思わない」 彼は首を傾げながら、鍋の中身を確認する。 彼:「そうなの。僕は魔女見たことないけど」 私:「私も見たことはないけど」 続きを読む
2019-04-17 彼の日本語 彼と付き合っていた頃、 きれいな日本語を使う人だなと感じていた。 一緒に暮らし始めてから 彼と会話をしていると 小中学校の国語の教科書を思い出すようになった。 雨が降りそうな夕刻に 旦那が早く仕事から帰ってきて言った。 彼:「雨が降りそうだから、どこにもよらずに 一目散に帰ってきたよ」 『一目散』という言葉を普通の会話に入れてくる。 小学校の国語の問題で『次の言葉の意味を答えよ』でしか 使わない言葉だと思っていた。 私なら『一目散』ではなく『早く』 という言葉を使う。 続きを読む
2019-04-16 食べ物のコスパ 近くのドン・キホーテでお菓子を買ってきた。 おせんべいなのにそれに合わない 甘いフルーツフレーバーがかかっている。 進化系お菓子が激安だったのだ。 コスパを重視する旦那は喜ぶかもしれない。 お茶の時間にそのお菓子を出すと それを見ての彼の一言。 彼:「全然、美味しそうじゃない。ケンカ売ってるの」 続きを読む
2019-04-15 さしすせその法則 旦那と一緒にテレビで さしすせその法則を見た。 男性が喜ぶ褒め方の基本の考え方。 『さ』は『さすが!』 『し』は『知らなかった!』 『す』は『すごい!』 『せ』は『センスがいい!』 『そ』は『そうなんだ!』 上級者ははこのまま使うのではなくて アレンジしたりする。 『す』を例にあげると 『すごいね。大変だったね』とねぎらいもプラスする。 恋愛が苦手な私は感心する。 続きを読む
2019-04-14 ブラックホール 4月10日に 世界で初めてブラックホールの撮影に 成功したニュースが流れた。 私は感激して彼に話しかける。 私:「ブラックホールって本当に黒なんだ」 彼:「実際は黒じゃないかもしれないよ」 続きを読む
2019-04-13 ブラタモリ(甲府盆地)を観賞 4月13日、 旦那と一緒に「ブラタモリ 甲府盆地」を見る。 私も彼も大好きな番組。 テレビではタモリの解説を聞き それに彼の解説もプラスされる。 続きを読む
2019-04-12 新紙幣の図柄 2024年に紙幣のデザインが一新される ニュースを彼と一緒に見る。 それをみながら彼が言う。 彼:「職場で野口英世の千円札を見たことない人もいるよ」 おお、お札の歴史を感じる。 私の記憶の千円札図柄は 伊藤博文から野口英世へ。そこから夏目漱石となる。 野口英世のお札が一番印象に残っている。 お札を折って笑う野口クンを作るのが流行ったからだ。 あの楽しみを知らない若者がいるのだ。 お札でゆかいなおりがみ野口クンの本 感想 長谷川 洋介 - 読書メーター 続きを読む