うちの旦那は無駄にカシコい

理系旦那との結婚生活

朝ドラ なつぞら 誕生日を祝う文化がはじまったのは(我が家の副音声)

今朝(8月14日)、

NHK朝ドラ「なつぞら」を旦那と一緒に見る。

終戦日になつ(主人公)の兄弟が

8月15日生まれのなつに「誕生日おめでとう」と

お祝いを口にする回想シーンで

我が家の副音声である旦那が一言。

 

彼:「この時代はまだ数え年でしょ。

誕生日を祝う文化はまだないんじゃないかな」

私:「・・・・・・」

こんな感動シーンで、そんな真実を告げなくても。

彼には悪気はなく、

ただ不思議に思っているようだ。

 

調べたら、彼の言う通りでさらに驚く。

現在では、個人の誕生日をお祝いすることは一般的になっていますが、もともと日本には誕生日をお祝いする習慣がありませんでした。

昔は「数え年」で年齢を数えることが普通で、お正月がくるとみんな一斉に年をとっていたためです。
日本で個人の誕生日が祝われるようになったのは、昭和24年に「年齢のとなえ方に関する法律」が制定されて以降に、満年齢での数え方が普及しはじめてからだと言われています。

引用元:

誕生日を祝うようになったのはいつから?由来や風習を知ろう

 

うちの旦那は無駄に賢く、

いろんなことに気がついて

純粋にドラマを楽しめず気の毒にすら私は思う。