朝ドラ なつぞら 「普通にうまい」
今朝も旦那の副音声つきでなつぞらを見る。
旦那は昔、編集をしていたこともあって
言葉に繊細に反応する。
雪次郎が父親(雪之助)に言われ
バタークリームのケーキをつくり
みんなに食べてもらシーンの中
咲太郎:「うん、ふつうにうまい!」
亜矢美:「通訳します。普通にお店で
食べるみたいにおいしいってこと!」
彼:「普通にうまいって。ふつうの使い方が現代だよね。
昭和30年ごろの設定だとしたら、そんなふうに使うかな」
私は今日もキターーーーーー‼って思いながら
私:「現代的にわかりやすく、することもあるらしいし」
彼:「今回は言葉の時代考証はないのかな」
と残念そう。
うちの旦那はとくに難癖をつけたいわけではなく
すごく、素直な気持ちで言葉を愛しているだけなのだ。
ちなみに
「なつぞら」は
アニメに関することは
旦那も、なるほどと興味津々に見てる。
「まんぷく」では
旦那が時代考証に引っかかることはあまりなかった。
ちなみに、大森さんの時代考証を楽しめる本もある。
私も日々
言葉のアクセントや言葉の活用方など
間違ってるらしい
旦那に指摘されるが
私:「これ、東北弁だから」
で全て逃げ切っている。方言バンザイ!