新元号「令和」
4月1日に新元号が「令和(れいわ)」に決まった。
旦那はなにを話してくれるのかなと
期待していたのにノーコメント。
待ちきれず私から会話をふる。
私:「新元号の令和ってどう思う」
彼:「いいんじゃない。65点可ってとこ」
彼にとっては珍しく良い感触。
令和というのはきっと良い言葉なのかもしれない。
彼:「令和をスタンプにした時、文字が潰れなくていいよ」
彼の重要な点はそこか。
気にすることないよ」
新元号に浮き立つテレビ番組を横目に見ながら
鎌倉時代に使われた暦仁(りゃくにん)という元号の話をしてくれた。
暦仁の改元
撰進者は藤原経範であるが、『百錬抄』によれば、世間では「暦仁=略人」すなわち、この世から人々が略される(=死んで消えてしまう)とする風評が発生したために再び改元を実施したとある(ただし、詔書では「変災」を理由としている)[1]。
引用元:暦仁 - Wikipedia