高校野球 市和歌山(和歌山)対 習志野(千葉)の観戦

3月31日に旦那と一緒に高校野球を見に行った。

初めての甲子園。

1回戦の市和歌山(和歌山)対 習志野(千葉)を観戦。

習志野高校吹奏楽部の応援がすごいと聞いて

興味を持った。

彼は迷わずレフト外野席の

35段目より上の席に連れていく。

全体が見える方がと、かなり上の方。

私は見渡しながら彼に聞く

私：「アルプススタンドってどこ？」

さすがの彼もその言葉に半ば呆れつつも

習志野高の吹奏楽部がいるあたりを指さす。

試合が始まると

彼はラジオさながらの実況もしてくれる。

それだけではなく

甲子園球場はすり鉢型だから影になるところがあるや

ビアガールの帽子にバッチがたくさんあれば売れっ子だよなど

野球以外の野球場に付随する

うんちくが次から次へと溢れ出す。

 相変わらずの幅広い知識に驚くしかない。

野球に疎い私でも

球場内の一体感を感じると胸が熱くなる。

近くで見るともっと臨場感を味わえるかも！

彼は私の心を悟ったように、話し出す。

彼：「この場所は全体や雰囲気がわかっていいよね。

近くで見たいなら、テレビが一番いいだろうし」

私：「そうなのかな」

前でトリッキーに応援する人を見ながら

私はちょっとうらやましいと思ってしまう。

彼：「それに、あまり側に行くと、

ファウルボールが飛んできてあぶないよ」

彼は危機管理対策も万全である。