高知県梼原町
最近、なぜだろう。
旦那が高知県梼原(ゆすはら)町に夢中。
高知県の標高1455mに位置する
四国カルストに抱かれた自然豊かな小さな町。
街の面積9割が森林だけど
今、移住者が増えているとか。
子ども支援や住宅支援が手厚い。
しかも梼原町移住応援サイト「ゆすはら暮らふと」をみると
リノベーションされた空家が月額1万5000円の家賃だったり
多くの職業案内もあったりする。
ゆすはら暮らふと
平成最後(平成30年)には
雲の上の図書館が建設された。
東京五輪のメイン会場「新国立競技場」を
デザインしたことで有名な隈研吾氏が図書館を設計している。
梼原産の木材を使用で
森の中で本を読んでいるような気分になれるらしい。
本好きな私たちにはそれもかなりの魅力。
もともと彼は都会が苦手で
東大を卒業し、関西に戻ってきたのも
東京は住むところじゃないと話してくれた。
旦那は私の実家(宮城県)に行くと田舎なので生き生きする。
私よりも私の実家に帰りたがるくらいだから。
もしや、田舎暮らしにあこがれているのかもしれない。
彼に梼原町のことを話すと
彼:「そうなんだよ。梼原町ってすごいんだよ」
私は心の中でさらば便利な生活と覚悟をすると
彼:「梼原って雪も多いし、高知の天気予報が当たらないけど
島根県の天気予報があたるからそっちを見るんだって」
と目を輝かせる。
そうそう、彼は天気予報士の資格も持っている。